丸椅子の製作 -座面の加工-
2012年10月20日
以前から製作しようとしていたのですが、イベントの準備で中断していた丸椅子製作の再開です。
座面用に40mm厚の米松の一枚板を入手したのでこれを使います。
円形の加工は通常トリマーと円弧用の定規で加工するのですが、今回厚みがありすぎて刃が届かない為別の方法での加工を考えたので紹介します。

まずはザックリ必要な大きさの座面となる材料を準備します。円形に加工する上で必要なのは中心点を見つける事なのですが、一番簡単な方法は材料の対角線を引きの交点を中心点とします。

次に定規とする板を準備し、それに中心点固定用に木ネジを取り付け、その木ネジを先ほど見つけた中心点に合わせてねじ込みます。

定規をスライド丸のこの定盤に固定し準備完了。後は材料を少しづつ回転させながらカットしていきます。この時可能な限り細かくカットすると後の仕上げがなめらかになります。面取り加工もこのまま丸のこ盤の角度を変更してカットしていきます。

最後に気が済むまでペーパーをかけてなめらかに仕上げていきます。

気分のってきたので、3個も作っちゃいました。なんだか鏡餅みたい(笑)
座面用に40mm厚の米松の一枚板を入手したのでこれを使います。
円形の加工は通常トリマーと円弧用の定規で加工するのですが、今回厚みがありすぎて刃が届かない為別の方法での加工を考えたので紹介します。

まずはザックリ必要な大きさの座面となる材料を準備します。円形に加工する上で必要なのは中心点を見つける事なのですが、一番簡単な方法は材料の対角線を引きの交点を中心点とします。

次に定規とする板を準備し、それに中心点固定用に木ネジを取り付け、その木ネジを先ほど見つけた中心点に合わせてねじ込みます。

定規をスライド丸のこの定盤に固定し準備完了。後は材料を少しづつ回転させながらカットしていきます。この時可能な限り細かくカットすると後の仕上げがなめらかになります。面取り加工もこのまま丸のこ盤の角度を変更してカットしていきます。

最後に気が済むまでペーパーをかけてなめらかに仕上げていきます。

気分のってきたので、3個も作っちゃいました。なんだか鏡餅みたい(笑)